バフ研磨による高精度な鏡面仕上げ
バフ研磨による高精度な鏡面仕上げについて
ステンレス筐体板金.comを運営する株式会社新栄製作所では、ステンレスの板金加工を得意としていることもあり、表面を高精度に仕上げるバフ研磨にも対応しております。バフ研磨は加工時についたバリやキズを除去したり、表面の平滑度を上げる研磨方法です。当社では砥石の番数が高く目が細かい砥石で丁寧に研磨することはもちろん、番数を少しずつ上げていくことによって、より細かい仕上げを行うことが可能です。加えて、ヘアライン加工や№4加工等の表面加工にも対応しております。
HACCP仕様にも対応するバフ研磨体制
当社は食品機械業界の納入実績もあり、一部のお客様よりはHACCP仕様もご要望いただくこともあります。新栄製作所では、そうした表面精度の高い、かつ審美性への要求も高い板金部品の製造にも対応しております。食品機械は特にバリが厳しく、塗装が無くごまかしがきかないために、審美性への要求がここ数年高まっています。また食料品や粉末がキズに入り込み、雑菌の繁殖の原因となりうる場合がございます。そのためにも表面を平滑かつ清掃しやすい状態に保つためにも高精度なバフ仕上げは重要な工程です。