高い曲げ精度によるキズレス加工
キズに厳しい食品機械向けの精密板金加工の実績多数!
ステンレス筐体板金.comを運営する株式会社新栄製作所では、創業から長年に渡り食品機械に使用する板金加工品を納入してまいりました。納品する板金部品としては洗浄時の怪我のリスクを抑えるためにエッジ部分のバリを抑制し、かつ滑らかで洗浄しやすい形状として大きなR形状が求められます。さらに、食品搬送時の衛生管理を加味した際に、洗浄しても錆が発生しない清潔な状態を保つことが重要であるために、培ってきたノウハウを活かし、材質の選定から加工方法、表面処理といった後加工まで最適化提案をしております。
保護ビニールの使用による加工工数の削減!
曲げ加工時に発生するキズは、製品の出来栄えを大きく左右します。材料の移動、あるいは工具を当てる場合には、保護が無いとスリキズがほとんど発生してしまいます。特にステンレスやアルミといった素材は一般的に塗装をせずに、素地のまま使用されることが多いです。そのため、キズ対策は重要な課題となります。当社では保護ビニールの使用を原則としており、加工時のスリキズや曲げ加工での曲げキズ等の発生をを可能な限り減少させることで後加工を減らし、リードタイム短縮とコストダウンを実現しております。