- 課題・悩み
振れ止め金具の加工方法変更でコストダウン
事例
アングルとボルトを繋ぐ振れ止め金具を数百個製造する際に、レーザーでプレートを1個単位に切断した後、1個ずつの曲げ加工を行っていたため、相当数の工数が発生していました。振れ止め金具は同サイズであり、複数ロットでの曲げ加工を検討しました。
1個ずつの曲げ加工ではなく、全て繋げた状態で一度に曲げ加工を行うように変更しました。あらかじめプレートに切断部を設けて、曲げ加工後に余分な箇所を切断しました。これにより、曲げ加工時間を1/5に短縮できたことにより、製造リードタイムを短縮し、コストダウンを実現しました。